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EndOfLongTail’s diary

中途未経験でSEになるということ。

転職活動(1)

前回の続き。

 

自分が派遣で働いていた時代、思ったのは

手に職があると何処にいっても強いんだなあ、ということでした。

随分漠然とした言い方なんですが。

 

プロバイダの故障受付の仕事というのは、大雑把に言うと

プロバイダが提供している設備に障害が無いか、それが無いということならば

ユーザの使い方に問題があるかもしれないという視点で切り分けを実施するというのがメインです。

 

で、元々システム開発をやっていた方達と、そうじゃない人達の間には結構技術的な差がありまして。

サーバ周りのサービスとかも保守対象に含まれていたのですが、やっぱり今まで仕事で関わったことがあると強いんですね、当然ですけど。

 

自分の思いとしては、将来家庭を持ったりすることを考えると、ずっと派遣のオペレータでいるのは厳しいなと。

収入的なものもですが、やっぱり正規雇用じゃないとずっと不安定なままだし。

 

で、次に正社員で雇ってもらうなら、プログラムとかシステム開発の勉強が出来るところで自分のスキルを上げたいという発想になりました。

 

そして、システムエンジニアの職を探すと決めたのですが。

 

この業界の方にとっては常識的な話だと思いますが、

SEに限らずIT関係は派遣という雇用形態が非常に多いです。

 

たとえ正社員で入ったとしても、そこから別の会社に特定派遣という形で派遣、常駐という形で働くパターンが中途採用だとほとんどだと思います。

 

ただ、自分が仮にSEとして採用してもらえるとして、そのパターンはキツいだろうな、というのはわかっていました。

 

何故なら未経験だから。

 

なんとなく、派遣=パートに毛が生えたような非正規雇用の1形態、というイメージのところも多いのが実情ですが、ことプログラマやSEに関しては即戦力の意味合いが強いわけですから。

 

やったことが無い人間がいきなり現場に即戦力として放り込まれたとして、悲劇しか起こらないのは目に見えているわけです。

 

自分がした準備は、以下のとおりです。

①ネットワークの勉強

②プログラムの勉強

③IT系資格取得

 

①はまあ、プロバイダの故障受付という立場だったので。

周りの人達に教わりながら、TCP/IPネットワークを1から学びました。

 

本来はネットワークエンジニアとか、プロバイダで学んだことを生かせる道で正社員を目指そうと思っておりました。

ただ、これって結構狭き門なんですよね。

 

次回以降、具体的に転職活動時の面接で言われた内容等書いていこうと思いますが、

そこで言われたのは、ネットワークエンジニアとして初心者が中途採用されるのって結構キツいということです。

 

何故かというと、ネットワークエンジニアの方でも、普段はアプリケーション開発も手伝いながらとか、そういうスタイルが主流のようで。

純粋にネットワーク構築しかしない(裏を返すと、アプリ開発ができない)人はほぼ募集が無いです。

 

んで、②のプログラムの勉強というやつですが。

これは、今思い返せば結構反省点が多い内容でした。

 

具体的には色々言語の教科書を買ってきて練習問題を解いたり、業務で使うスクリプトを組んでみたりと。そんな感じでしたね。

javaとかC#とかjavascriptとかExcel VBAとか、色々手を出してどれもあんまり長続きしない、みたいな感じでした。

 

どれか一つに絞ってやった方が絶対良かったと思います。

んで、今もし当時に戻れるならC言語一本槍で頑張るかなと。

理由は、今業務で使ってるのがC言語だからというのもありますが、C言語はプログラム初心者にとって色んな意味でバランスが取れていると思うので。

 

メモリ管理を考えなきゃいけない低級言語としての側面があるので、

嫌でも勉強になるというと変な言い方ですが。うむ。

 

ただ、最近はWeb系開発の求人というのが非常に多いので、一々そんなところからなんてやってられないよ、という人も多いと思います。

 

その辺は、自分の年齢と相談することになると思います。

どういうことかというと、Webとかその辺の最近盛り上がっている分野というのは若者が多いのですよね。

 

CとかJavaとかをメインで使う職場の方が年齢層が高い傾向があるので、30代未経験が雇ってもらえる可能性はグンと上がるんではないかと。自分もその口だったので。

 

 

③の資格取得ですが。

 

自分がいたコールセンタでは、CCNALPICを取る人が非常に多かったです。

派遣会社から推奨されているというのが一番大きな理由でした。

 

でも、①で書いたように、純粋にネットワーク構築のみの仕事で採用されるのは狭き門なので。

自分はIPAの資格(基本情報、応用情報、ネットワークスペシャリスト)を取得しておきました。

試験分野の範囲が広めで、転職活動上役に立ちそうというイメージからでしたが。

 

そこで気を付けたのは、例えば基本情報だったらJavaを選択する、とか

応用情報ではテクノロジ系でプログラミング(アルゴリズム)を選択する、などですね。

情報系が苦手な人はマネジメント系とかで点数を稼ごうとしがちですが、そういうスタイルで資格だけ取っても評価はされないと思っていました。

 

実際、資格だけ持ってて未経験っていう人間にとって結構風当たりがキツいんですよね、IT系って。

そんなの持っててもクソの役にも立たねえ!って鼻息荒くいう人も結構いるわけで。

 

それでも、俺は未経験中途採用を目指すにあたっては、資格取得は必須だと思います。

理想を言えば、自分で何かきっちりアプリを作って「こういうことができます!」ってアピールした方がずーっと印象はいいです。

いいですが、そんなことが独力で出来る人と出来ない人がいるわけです。

そして、出来ないからといってこの業界でやっていけないかというと、絶対にそんなことはありません。

環境さえ整えばいつか出来るようになるっていうタイプは確実にいるので。

 

結構長くなりました。

次回は実際自分が面接で受けた会社や、言われた内容等書いていこうと思います。